2016-12-05 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号
携帯電話の国際ローミングでございますが、海外渡航時に自分の携帯電話で手軽に海外の通信サービスを利用することができるものでございまして、その料金を低廉化することによって、渡航者は自国との通話ですとか滞在国内での通信が利用しやすくなりまして、滞在をより快適なものとすることができます。
携帯電話の国際ローミングでございますが、海外渡航時に自分の携帯電話で手軽に海外の通信サービスを利用することができるものでございまして、その料金を低廉化することによって、渡航者は自国との通話ですとか滞在国内での通信が利用しやすくなりまして、滞在をより快適なものとすることができます。
国際ローミング料金の低廉化につきましては、ローミングに係る事業者間の精算料金の引下げについて二国間での協議を推進しております。特にタイ政府との間では、平成二十七年四月に両国の事業者間協議を促進することに合意しまして、現在事業者間の協議が進んでいます。このほかに、シンガポール、オーストラリア、マレーシア政府との間で現在事務レベルの協議を行っております。
昨年十月のTPP交渉の閣僚会合で高市大臣が国際ローミング料金の低廉化ということにも言及をされたというふうにも聞いております。また、訪日外国人観光客が利用しやすいSIMカード、こうした整備も必要だというふうにも考えておりますけれども、これらについて大臣にお伺いいたします。
この相当する技術基準というのが一つのキーワードでございますが、具体的には携帯電話端末につきましては、この条件のほかに、一つには、我が国の携帯電話事業者の基地局によって制御をされていること、それから二つ目には、携帯電話事業者が国際ローミングによる運用を行うことが認められる外国の無線局の端末であること、それから三つ目には、携帯電話事業者が自らのSIMによる運用につきまして規格ごとに総務大臣の許可を受けている
具体的には、携帯端末につきましては、今申し上げた条件のほかに、我が国の携帯電話事業者の基地局によって制御されること、国際ローミングによる運用を行うことが携帯電話事業者から認められる外国の無線局の端末であること、それから、携帯事業者がみずからのSIMにより運用することについて規格ごとに総務大臣の許可を受けている場合に、我が国の携帯電話事業者のSIMを差し込むことによって利用を可能にするものでございます
○武内政府参考人 先生御指摘のとおり、最近ですと、クレジットカードによる決済を選択する利用者が増加しつつあることに加えまして、海外へ行った場合の国際ローミング等の料金体系や、提供するサービスの内容が非常に多様化しているというところがございます。携帯電話を取り巻く利用状況は日々変化しているところでございます。
○内藤正光君 ちょっと具体的な事例が続いて大変恐縮なんですが、今、最近、世の中便利になって、世界も便利になっていまして、携帯電話、国際ローミングというサービスがあります。日本の電話も海外で使えるということがあります。逆に言えば、海外の電話も日本で使えると。正直言いまして、国際ローミングできるとはいいながらも、外国で借りたものを日本でずっと使い続けると高く付くわけなんです。
御指摘の八百メガヘルツ帯につきましては、現在、携帯電話等の移動業務用に細切れに割り当てておりまして、その集約、移行を進めることによりまして、まとまった広い帯域の割り当てによる周波数利用効率の向上とか、あるいは、国際的な周波数利用との整合による国際ローミングの実現や近隣諸国との干渉防止、それから、平成二十四年以降に、現在アナログテレビジョン放送で使用しております七百メガヘルツ帯と対で九百メガヘルツ帯を